久しぶりに再読です。忘れられなくて、頭の底に残っている作品です。定期的に無性に読みたくなります。
シモンズとレーニの愛情に心が動いたときに機械婦の本質を語られて現実に戻されるけれど、再度、「愛情とは」と再考し心が揺れます。
未発表の作品も読んでみたいです。
どこかが出版してくれないものでしょうか。
- 投稿日:2023.06.07
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作家や作品に寄せられたみんなのコメントをピックアップ
コメント10件
久しぶりに再読です。忘れられなくて、頭の底に残っている作品です。定期的に無性に読みたくなります。
シモンズとレーニの愛情に心が動いたときに機械婦の本質を語られて現実に戻されるけれど、再度、「愛情とは」と再考し心が揺れます。
未発表の作品も読んでみたいです。
どこかが出版してくれないものでしょうか。
作品を高く評価していただき、嬉しい限りです。また、未発表作品へのご要望をありがとうございます。検討させていただきます。
再読、コメントも再投稿です。
やっぱりすごいです。引き込まれます。
ヒトの感情、気持ち、倫理観について、身体の内部に向かって再考しました。
もっとたくさんの読者に読んでほしいです。
補足です。
前回のコメントは「オルガ……」にしました。
再読、再コメントまでいただき恐縮です。またいつか読んで頂けると嬉しいです。ありがとうございました。
この作品は私にとって忘れられない作品です。
当時のアフタヌーンから切り抜いて、いまも大切に保管しています。
いわゆる「自炊」というのも、この作品のような単行本化されるかわからない四季賞作品を劣化させずに手元に残したいというきっかけで始めました。
それがネットで見られるようになったとは感慨深いです。
原稿を今でも持っていただいているなんて、作者としてこんなに嬉しいことはありません。作品もきっと喜んでおります。
本当にありがとうございます。
なかなかに重い作品。色々と考えさせられる部分もあり、男という物の性をどことなく感じさせる部分もある(無論それが全ての男に当てはまる訳ではないが)。若干もやっとした終わり方になっているのも恐らくは作者の意図した所であり、それを考えると短編としての質はかなり高いと言って良いのではないか。
閲覧ありがとうございます。若さの勢い(と言っても30歳くらい)で描いたものですので、今読み返すと気恥ずかしいのですが、評価していただいて感謝いたします。
救いのないような、本当のところは何だったのか。読了後に少し考えてしまう作品です。
最近はこういう読んだあとに考えるような作品はお目にかかるのが難しく、自分が子供だった頃の作品を大人になって読むと、今の作品よりも読みごたえを感じずにはいられません。
お読みいただきありがとうございます。拙作が多少なりともあなたの心に残ったのなら、こんなに嬉しいことはありません。
ネタバレ
題名に惹かれて読みました。
人のように振る舞うロボットとそこに心を見いだしたい人の弱さ。
哀しくも心打つお話でした。
また、描かれた時代背景から、ソ連や東ドイツ等の社会主義国めいた場所が舞台でそれも面白く感じました。
閲覧ありがとうございます。冷戦時代の東側の国々は私にとってミステリアスで、機械人形の舞台としてふさわしいと思ったんです。そんな雰囲気を感じ取っていただけたのなら、嬉しく思います。
アフタヌーン四季賞には記憶に残る名作が多く本作品もその一つです。見つけることが出来て嬉しかった。
最近AIの話題が多くなり、関連したマンガも増えています。しかしその多くがAIに当然のように人間のような心がある世界観です。本作品で語られる観点が重要になるような時が、けっこう早く来るかもしれませんね?
うれしい評価をありがとうございます。これを描いた頃、まだポケベルの時代だったでしょうか。進歩し続けるAIが、これからどのようにヒトと関わっていくのか興味深いですよね。
他の方のコメントが目に入ったのでたまたま読みました。端的に言えば面白かったです。いろいろ考えさせられる作品ですね。他の作品もこれから読んでみます。マンガ図書館Zは普段読まないジャンルの名作に出会えるからいいですね~。良き作品との出会いに感謝。
閲覧とコメントをありがとうございます。私も拙作を通じて、あなたと出会えた事を心から感謝いたします。
ネタバレ
初めてアフタヌーンの読み切りで読んで以来の作品のファンです。まさか20年以上の時間を経て、再会出来るなんて、嬉しい限りです!!
常に曇天の、寂れた空気感が漂う情景が鮮明に思い出されました。人間は物事の本質を見ているのてはない、自分の都合の良いように見たいだけなのだと考えさせられる衝撃作でした。
衝撃作、とまで言っていただけるなんて作者としてこの上ない喜びです。暗鬱な物語に再びお付き合い下さり、本当にありがとうございます。
作者です。閲覧ありがとうございます。コメントまでいただいて大変嬉しく思います。
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機械婦のいた街 アフタヌーン94年掲載作品