紙の本のラストには、「ほんわりした雲が、にんまりと笑うと、どこへともなく去って行った。」(←かなり記憶曖昧)みたいな一節があって、上巻冒頭の一節と対を成していました。
あると無いとで読後の余韻が丸で変わってくるように思えます。できることなら、復活を!と切に願います。
- 投稿日:2020.10.06
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異色の漫画家。川崎ゆきおによる伝奇ロマン譚、ここに完結!!
神国対ライカ軍の戦は、圧倒的な戦力差により神国側の勝利で幕を下ろし、ライカ帝国を率いる江坂は敗走の一途をたどる。一方そのころ、「神」の謎に迫るべく古代神国を目指すライカ帝国大王一行はついに神の正体にたどり着く。そこで大王が見た神の正体とは一体なんだったのか――。敗走を繰り返し、最後の砦に立てこもる江坂たちライカ帝国と、怪しくうごめく神国、そしてニホン国の争いの結末はどうなるのか。壮大なスケールで描くファンタジーロマン。
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